病院の診察は安心、簡単!
いぼ(イボ)痔など痔主で悩んでいる人が、病院で診てもらいことをためらう理由は、「場所が場所だけに恥ずかしい」「医者に診てもらうとすぐに手術されそう」「痔の手術は痛そう」というのが主なところです。
まず「恥ずかしい」という理由には、2つほどあげられます。1つは、診察のときにお尻を見せなければならないという恥かしさです。
そして、もう1つの理由が、肛門科にいくと自分が痔であることを他人に知られる恥かしさといことです。
確かに、こういった気持ちになることは、ごく自然なことです。
最近の病院では、恥ずかしさを少しでも軽くできるようにと、診察の姿勢を横向きにしているところが多くなってきています。
そして下着は脱がずに、お尻が見える程度に少しだけずらすようにしているそうです。
また、患者のプライバシーを守るため、予約制にしてなるべく患者同士が、顔を合わせないようにしているところもあります。
以前では、治療が優先して患者の心のケアが欠けていました。
しかし、今では多くの病院が、患者の立場や気持ちを十分に配慮して対応するようになってきています。
それから、すぐに手術をするという痔の治療に対する先入観と恐怖心は、これまでの手術法から発しているものと思われますが、近年の医療進歩により、治療も生活指導と投薬が中心となり、手術はどんどんと減ってきています。
特に、痔のなかでも多いとされるいぼ痔は、日本を含むアメリカやドイツ、イギリスといった先進国では、確実にいぼ痔の手術は減っています。
なので、痔で受診するのは、恥ずかしい・怖いと思っておられる方は、少しだけ勇気を出して、専門医の診察を受けてみてはいかがでしょうか。
自分で思っている以上にいぼ痔や他の痔も早く治療できるはずですから。
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いぼ痔とは
いぼ痔は別名:痔核と呼ばれています。いぼ痔になる原因は、お知り周りへの血の循環が良くないために、血液が滞りそれにより、血管の一部がこぶ状になったものです。いぼ痔には2種類あり、内痔核と外痔核に分けられます。痔のなかでは内痔核が、もっともなりやすいとされてます。